ジョンガリアーノが導いたモダン・ディオールの世界

AURA magazineevent

今週末から始まる「クリスチャン・ディオール展」に先駆けて本日から

ヴィンテージ・ディオールの魅力をご紹介していきたいと思います!



上品でフェミニンだけど、どこか大人っぽさも感じる『Dior(ディオール)』
2016年にアーティスティック ディレクターがマリア・グラツィア・キウリに変わって以来、『Dior』のモノグラムアイテムが再燃。

Christian Dior 2018から


ご存知の方も多いとは思いますが実はこのバッグのモノグラムは過去のディオールから復活したデザインなのです。




「トロッター」と呼ばれるこのモノグラムはディオールの1990年代後半から2000年代にかけてその才能をいかんなく発揮した奇才「ジョン・ガリアーノ」によって手がけられたもの。


当時のデザイナー「ジョン・ガリアーノ」
現在はメゾン・マルジェラのデザイナーとして活躍


もともとオートクチュールを中心としてエレガントなスタイルで発展してきたディオールを現在に続くモダンなスタイルへ一気に路線変更したのもジョンガリアーノだったといえるでしょう。


DIOR/vintage traveler bag ¥19,800+tax

ロゴグラムをベースとしながらも落ち着いた風合いのカラーとヴィンテージ調のレザー、アンティーク風の金具でクラシックな雰囲気


2006年に惜しまれながらも廃盤となってしまっていますが、以降も根強い人気を誇っており、ヴィンテージでも数が減ってきている人気シリーズです。

向かって左から、belt:¥9.800+tax、coin case¥6.800+tax
saddlewallet¥14.800, key case¥7,800+tax


落ち着いた風合いのカラーとヴィンテージ調のレザー、アンティーク風の金具でクラシックな雰囲気を演出したデザイン


向かって左かBoston bag¥19.800+tax,Shoulder bag¥15.800+tax

Dior /trotter pierce 各¥7.800+tax

数字の意味はトロットの騎手につけられている背番号からのインスピレーションだそうです。今で言う競馬をイメージすると分かりやすいかもしれません。 



またジョンガリアーノのディオール・デザインでもう一つ現在も高い人気を誇るのがストリートシック(Street Chicr)

ジョン・ガリアーノによって2001年に発表されたラインでトロッターと同年に発表されたのですが、トロッター同様にすぐに人気に火がつきディオールの定番ラインとなりました。


トロッターと同じくロゴグラムを用いたデザインもあるのですがその違いはDiorのロゴがはいった型抜きメタルプレートを使っているところです。 

向かって左size37 ¥15.800+tax, 右size37¥15.800(全てDior)

向かって左からcard case¥6.800+tax,Key case¥7,800+tax,Necklace¥6,900+tax


後世に続くディオールの変革とデザインを生み出したジョンガリアーノのクリエイションを今回のディオール展では数多く取り揃えております。


是非「クリスチャンディオール展」ご来場くださいませ。

pop up 「Christian Dior」
開催店舗:AURA LOUISE
開催期間:4/27-5/6



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