フランス買い付け記/パリ編

buying trip

南フランス/パリ展今週が最終週になりました!

連日たくさんのお客様にご来店いただき誠にありがとうございます!

本日のアウラマガジン、今回は秋冬の3大企画「フランス展」「YSLの世界」「ヴンテージコート販売会」で販売する商品を集めに先日行ってきたフランスの買い付け記を2話連続でお送りしております!

本日は後編はフランス/パリ編

フランス担当の心斎橋店バイヤー森本はるか

ニースから高速鉄道で陸路6時間かけてパリに着きました。

すっかり肌寒い感じになっていました。

荷物を全部ホテルに預けたら早速出発!

パリは意外にもコンパクトで、観光地巡りや買い付けで市内を回るには自転車が便利です。

そんなニーズに応えた嬉しいサービスが、パリ市のレンタルサイクル「ヴェリブ(Velib’)」。パリ市のいたるところに「ヴェリブ(Velib’)」の自転車ステーションがあり、一度登録すると自転車ステーションのどこでも借りられ、どこの停車場でも返却できるので、大変便利です。

早速レンタルしてパリ市内のヴィンテージショップや取引先を回ります!
パリのヴィンテージショップ
ヴィンテージシャネル。パールネックレスがかっこよすぎます。
一点一点AURAのお客様に気に入っていただける物を選びます。
年代の資料を集めるのに大切な本屋さんも立ち寄ります。
1930年からの洋服の歴史が詰まったファッションの図書館
サンローランの資料もしっかり貯蔵されています。
当時の新聞。サンローラン氏、まだ若い頃ですね
もちろん最新のデザイナーズもチェック
過去の物を最新の目で見るには両方大切です。
ここは50年代のアイテムが豊富に揃うヴィンテージストア。年代物からデザイナーズまで幅広く見れるのがパリのいところですね
 コートも充実の品揃え
(11月のコート販売会お楽しみに)
セリーヌのマカダム柄はパリでも人気抜群でした!

こんな感じでパリの市内中心部から郊外まで隈なく1件ずつ回ります。

行ける所まで(体力の持つ限り)自転車で帰りは地下鉄コースが多かったですね。

走行距離は1日3、40キロ!体力いります。

ちょうどパリいた時に電車のストがあり全線ストップ。
これもパリならではですね。。

そしてパリといえば蚤の市。週末は何軒もはしごします!

ガイドブックに載っていない地元蚤の市を探し当てます。
古い物を大切にするパリならではの年代物が並びます。
蚤の市でも洋服はフランスブランド中心にピックピック!
サイズ感もこだわって選びます!
可愛い家具。持って帰れないのが悲しいです。
パリはニースに比べ英語でやりとりがしやすいです!

ヴィンテージショップ、蚤の市が終われば次はパリのハイブランド業者専門の取引先に行きます!

ヴィンテージアクセサリー。YSLの年代物がぎっしり
バッグも良質なものだけを選びます
所狭しとヴィンテージシャネル。※CHANELは心斎橋店のみ取り扱いです。
70年代のサンローラン。
ここまで古いのは流石に日本ではまずお目にかかりません。
次回イベント「YSLの世界」用に80年代〜90年代のYSLをたくさん買い付けました!

とこんな感じで今回は特に実りの多かったフランス買い付け。

現在開催している「南フランス/パリ展」は今週日曜日まで開催しております。そして次回「YSLの世界」「ヴィンテージコート販売会」でも買い付けた最高のコレクションをお披露目します!秋冬のアウラを今後もお楽しみに!

スタッフ一同皆様のご来店おまちしております。

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